{S16シングル構築}ゲンガナンス偽装~ドサイドンを添えて~<最高レート2096>
シーズン16お疲れ様でした。
はてなブログで初めての投稿になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです、よろしくお願いします。
【最高レート2096】【最終2051】【順位201位】
【採用経緯】
ゲンガー→クレッフィ→ソーナンス→ドサイドン→ゲッコウガ→リザードン
まずゲンガーを軸に考えてゲンガナンス偽装を考えました。
偽装でもやはり相手の選出に負荷をかけるゲンガナンスの苦手なとんぼ返り、ボルトチェンジや悪、ゴースト技の一貫や状態異常などをやられることが多かったので、まず電気の一貫を切る地面枠にドサイドンを採用。悪の一貫を切れて状態異常が入っても仕事ができるクレッフィを採用。
ガルーラやガブリアス、ウルガモス、ファイアロー、マリルリ、ニンフィア等幅広く見れるゲッコウガを採用。ハッサムやギルガルドなどの鋼枠や草枠、ヘラクロス等にに牽制入れる為にリザードンを採用しました。
【個別紹介】
ゲンガー@ゲンガナイト
性格:臆病 特性:ふゆう→影ふみ
技:たたりめ/ヘドロばくだん/みがわり/さいみんじゅつ
努力値CSぶっぱ余りD
実数値:メガ前 135-×ー80-182-96-178
抜きエース
今回の偽装ptの軸ですが、後述するクレッフィで麻痺を入れたりしてたたりめで詰めていくことを考えながら回した。メガ進化をするタイミングを上手くはかりながらしていた。スカーフガブリアスなどがメガ読み地震してきたので透かすことも多かった。裏が見えてない場合はあまりメガせず、さいみんじゅつやみがわりでするタイミングを伺っていたことが多い。みがわりが残せる状態になってからメガするように心がけた。
よくさいみんじゅつを当ててくれる自覚の高いゲンガーでした。
選出率:1位
ソーナンス@オボンのみ
性格:図太い 特性:影ふみ
技:みちづれ/アンコール/カウンター/ミラーコート
努力値:HBぶっぱ余りD
実数値:297-×ー121-×ー79-53
ゲンガナンス偽装ですが、ポリゴン2やローブシンなど処理に困るポケモンはソーナンスと対面させて無理矢理突破をすることが多かった。
みちづれで一緒に倒れたり、アンコールで起点にも出来るので偽装なりに働いていたと思う。添えるだけでも相手に牽制できるのでそれも仕事の1つだと感じた。
選出率:5位
クレッフィ@食べ残し
性格:穏やか 特性:いたずらごころ
技:イカサマ/でんじは/いばる/電磁浮遊
努力値:H228 B28 D252
実数値:167-×ー115-×ー152-×
sは急遽孵化して用意した個体なのでVじゃないので割愛
この構築の柱と言っても過言ではないポケモン。地面の一貫を消す為に電磁浮遊を搭載した。最後の勝ち筋を拾う為にいばるを採用している。いばるで受けルのエアームドを突破したときはいばるに可能性を感じました。やることは麻痺を撒いていばってからゲンガーに繋いだりするのがお仕事。このptの重たいポケモンには積極的にいばって運に身を委ねてました。
選出率:2位
ゲッコウガ@ゴツメ
性格:陽気 特性:変幻自在
技:ダストシュート/けたぐり/岩石封じ/冷凍ビーム
努力値:H28 A52 B236 D4 S188
実数値:151-122-117-110-91-182
構築の地雷枠で主にガルーラやガブリアス、マリルリやニンフィアやウルガモスなどを見る為に採用しました。腹太鼓積まれたマリルリのアクアジェットは耐えます。急所でも高乱数1以外耐えます。ブログを漁ってたらこの地雷枠を見つけ、自分なりに調整をした。
出したときにはかなり試合展開を一気に有利に持っていくことが多かった。またメガガルーラとガブリアスを2体もっていったときはかなり胸が熱くなった。奇襲性能がよくて出した試合では活躍している印象。ダストシュート外しは知りません。。。
選出率:同率3位
ドサイドン@突撃チョッキ
性格:意地っ張り 特性:ハードロック
技:じしん/ロックブラスト/冷凍パンチ/つのドリル
努力値:H100 A236 B4 D164 S4
実数値:203-209-151-×ー96-61
突撃チョッキドサイドン育成論:ガブバシャボルトに見飽きた人向け【流行】 | ポケモンORASのトリセツ
参照は↑のブログからです。
ゲンガナンス偽装で受けループと当たったときにバンギラスが絶対出てきていたのでバンギラスを見る枠として採用。受けループと当たったときは大抵初手から出してバンギラスならつのドリルを選択して裏の交代に負荷をかけていく動きをよくとっていました。ドサイドンを採用してからの受けループとの勝率は八割を超えているので中々よかったと思っている。またボルトチェンジなどの電気技の受けも兼ねていてボルトロスに対してよく後出しをしていた。火傷をいれられても火力があるので中々止まらなかった印象がある。勝ち筋を拾うためのつのドリルで何度も救ってくれたのでこの採用は当たりだったと考えている。
選出率:同率3位
性格:意地っ張り 特性:もうか→かたいつめ
努力値:H60 A252 B4 D4 S188
実数値:メガ前 161-149-99-×ー106-144
リザードンXの前はYだったが、あまり選出出来ないのと同時に選出した試合が毎回負け試合になっていた為にXに変更。(私の力不足)
このメガ枠も基本的にはクレッフィと同時選出して麻痺混乱を撒いてから、ソーナンスのアンコール後に起点にしていくように動かした。1舞しただけじゃ意地スカーフガブリアスすら抜けないので検討が必要。じしんを採用した理由としてはヒードランを投げられたりすることが多かったので。またげきりんじゃなくドラゴンクローなのは混乱を避けるためとげきりんで抜いた後にフェアリーで一回受けられることを避けるために採用しました。正直この枠は他のポケモンでもいい気がするので要考察です。
選出率:6位
重いポケモン
ポリゴン2:ソーナンスでキャッチでミラーコートor威張ってイカサマなどでしか突破ができないのできつい。
ローブシン:有効打を持つポケモンがいないためソーナンスでキャッチ等の突破方法しかなくかなり辛い
ハッサム:いるだけで選出がけっこう縛られていてリザードンを出さなければならないので辛い
害悪pt:威張りあいになったりそれすら出来ないこともあるのでpt単位で見直す必要もあるのかもしれない。
他にも諸々重いポケモンはいますが目立って重いと感じたのはこのあたりですね。
基本選出
ボルトロスがいる場合はドサイドンをなるべく出すようにしていました。
ウルガモスやマリルリがいる場合はゲッコウガを出していました。
ボルトロスとウルガモスなどが一緒の場合はゲッコウガを出すようにしていてボルトロスはクレッフィやゲンガーでなんとか出来る場合のが多いため。
クレッフィで麻痺を撒いて起点を作ってから抜いていく動きが基本です。
クチートとは択の勝負になったりしました。
ゲッコウガとドサイドンは上記と同じかんじでどちらを出すか決めます。
リザードンを出す場合はハッサムやヘラクロスが見えているときに出していきます。
りゅうまいを積む為にクレッフィで起点を作っていきます。
基本的にこちらの選出はしません。
この選出はpt単位で重たいptをソーナンスで持っていってもらって後はクレフゲンガーで何とかしていく動きをよくとっていた。
この並びは受けループに対しての選出になります。ドサイドンを初手に出して、ゲンガナンスで誘ったバンギラスとの対面を狙います。初手はつのドリルを撃ちましょう!私のドサイドンはよく当ててくれたのであれですが、当たれば初手から相手のptは壊滅気味で回せます。引きさきは選出にもよりますが、グライオンやラッキーが多かった印象です。再戦の場合はエアームドが出てきたりしたので再戦の場合はつのドリルは考えてうつようにしましょう。試行回数が稼げれば当たりますので。またドサイドンを大切にサイクルを回すように意識はしました。エアームドがきたときに後出しでリザードンを出すとYを警戒して引いてくれるので舞うチャンスです。
【総括】
ゲンガナンスで選出が縛れてたりするので、相手の選出が読みやすいので私でもなんとかここまでいけました。この技構成は運がかなり絡む構築ですが、5割、3割で重いポケモンも突破できたりするのでだいぶ助かりました。まだまだ勝率もよくないので改善が必要だと思いましたし私自身のプレイングも改善が必要だと感じました。
ヤンキー気味に立ち回ることとかもあって神経すり減らしながら選択したこともあったのでやっぱり欠陥構築だと感じました。
この構築はメガ進化すると地震の一貫性もでるので大変メガするタイミングなどが難しいこともあったのでそこも考察すべき点の一つです。
今シーズンは2000に初乗り出来たのでとても嬉しく思います。また最高レートも更新できたのでそこも嬉しい点です。
またptメモをとらないで対戦するのはやめてしっかりとっていこうと思います。
以上でS16構築解説を終わりにしたいと思います。
初めての記事ですので中身が相当薄いのですがそこはご勘弁ください;;
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ダメージ計算等は割愛してしまったのですがご質問やアドバイスやここがわからないということがありましたら
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